贅肉は日頃の不摂生と運動不足により生まれます。

これは現代の忙しい社会人にとって陥りやすい状況であり、誰しも贅肉に悩む可能性を秘めていると言えるでしょう。

ではその贅肉を減らす方法とはどんなものがあるのでしょうか？

今回は実際に贅肉を減らした事例を元に減らす方法についてご紹介していきます。

引用：https://www.pakutaso.com/20160334076post-7275.html

贅肉をとる方法を事例からご紹介！

引用：https://www.pakutaso.com/20170241034post-10258.html

人は歴史から学ぶという言葉があります。

これは実際に起きたことは誰にでも当てはまる可能性があり、参考になりやすいとのことですが、ダイエットについても同様のことがいえるでしょう。

例えばダイエット方法を調べる際にも、根拠のない広告より知り合いまたは実際に使った人がその方法で痩せたと知れば取り入れやすいといえるでしょう。

このように実際に贅肉をとったまたは減らしたことのある方の方法を参考にすることはとても効果的です。

そこでここでは実際に贅肉を減らしたことのある私の体験談をご紹介しようと思います。

引用：https://www.pakutaso.com/20160327076post-7271.html

私が贅肉を気にし始めたのは、高校を卒業した頃でした。

高校時代は部活に入り、体型をさほど意識したことはなかったのですが、卒業して運動することがなくなると体重はメキメキと増加し、６５キロほどだった体重はいつのまにか７５キロまで増加していました。

それもそのはず、私は部活していた頃は１日５食ほど食べており、それでも量が足りないくらいに食生活が暴食気味だったのです。

顔の肉つきの良さにこれはやばいと決意し、週に３日以上のランニング（５キロ）とサウナを続け、食事を夜はご飯を控えるなどして１年後には高校時代より少ない６３キロまで減量に成功しました。

これはまだ年齢的に贅肉が付きにくく痩せやすい環境にあった私の例ですので、一般的に太りやすくなる３０代以降や不規則な生活になりがちな社会人にはさらに苦しいダイエットプランが必要となるかも知れません。

結局贅肉を取るにはどんなことをすればいいの？

引用：https://www.pakutaso.com/20150100008post-5029.html

実際に贅肉を減らし、ダイエットの成功を果たした私の例をご紹介しましたが、結局のところどんな点が贅肉を減らすのに効果があったのでしょうか？

ここからは贅肉を減らすためにしたこと、効果があったことを具体的に紹介したいと思います。

・食生活の改善

引用：https://www.pakutaso.com/20170500138post-11548.html

まず私が贅肉を減らすことができた要因にこれまで５食食べていた食生活を変えられたことが大きいでしょう。

運動を始めたことによって消費カロリーが多くなったことはついてしまった贅肉を減らす上でとても大切なことです。

しかしこれまで通りの食事を続けていたら体は大きくなるでしょうが、贅肉を減らすという観点から言えば非効率です。

贅肉の正体は中性脂肪で、この中性脂肪というのは運動などでエネルギーが必要となった際の代価エネルギーとなるもので、消費カロリー以上の摂取カロリーがこれにあたります。

そのため消費カロリーをいくら増やしたところで、摂取カロリーを減らさなくては意味がないですね。

・野菜の摂取量を増やす

引用：https://www.pakutaso.com/201705561381-19.html

食生活を３食の規則正しいものとし、お菓子類を絶ったのですが、それに加えて私は野菜を多く摂取するように心がけました。

これは当時寮生活をしていたので、お腹を膨らますためにいくらでも盛ることができるものが野菜しかなかったためですが、ご飯は夕食のみかなり少なくするルールを決めていたのも原因の１つです。

夜は日中に比べて消費カロリーが少ないので、夕食に食べ過ぎると消化が追いつかず脂肪になりやすいことからこうしたルールを決めていました。

さらに食事の順番にも気を使い、必ず野菜から完食し脂肪が付きにくい努力をしたものです。これは急激な血糖値の上昇を抑えることによる、脂肪の吸収を抑える効果ですが、黒烏龍茶の働きと同じようなものですね。

社会人だと野菜も高いのでなかなか難しいでしょうが、夜は炭水化物を抑えて普段より野菜の量を増やす努力は大切かも知れません。

・有酸素運動はとても大切！

引用：https://www.pakutaso.com/20170649156post-11891.html

食事制限についてご紹介しましたが、どちらかというとそこまでハードなものではなく、野菜を豊富に食べることを意識し、夜はご飯の量を減らす程度でした。

朝はパンにご飯大盛りを食べていましたし、１日で見れば育ち盛りの青年と同じ量を食べていたと思います。

しかしそれでなお贅肉を減らし、スリムな体を手に入れることができた理由には５キロのランニングをはじめとする有酸素運動がとても大切でした。

私の住んでいた寮はかなり恵まれており、ランニングマシーンを有するトレーニングルームに浴場にサウナまで完備されていました。

ですので、週３回ペースでランニングをはじめとする有酸素運動を取り入れることができ、食事をそこまで制限しなくても効率よく贅肉を減らすことができたのだと思います。

これはなかなか実践が難しいと思いますが、日頃の電車通勤を自転車にすることや、階段の使用を増やすことなどでも日頃のカロリー消費を増やすことは可能です。

また私も実践していたことですが、寝る前のストレッチなどで睡眠中の代謝アップも期待できるので合わせて日々のカロリー消費に役立てたいところです。

ここまでを踏まえて社会人が効果的に贅肉を取るには？

引用：https://www.pakutaso.com/20160814242post-8855.html

ここまで私が贅肉を減らした体験談を元にそのやり方について説明していきましたが、これは学生時代の話で忙しい社会人には難しい部分も多いと思います。

しかし社会人でも学生時代の私と同じように贅肉を減らすことは可能です。

何故ならば現在ではダイエットフードなども豊富にあり、少し投資をすれば簡単、効果的に減量に成功することができるからです。

特に置き換えダイエット等で夕食をこういったダイエットフードに置き換えるやり方は、お金はかかりますが、一番手っ取り早いと言えるでしょう。

運動に関しては、日頃の通勤を自転車にする、１駅歩くなどから始め、時間がある休日に有酸素運動を取り入れるだけでも効果は発揮できます。

いつものお菓子代をダイエットフードに置き換えればコストもそこまで大きくないはずですので、どうしても贅肉を減らしたい方は検討して見てもいいかも知れません。

まとめ

引用：https://www.pakutaso.com/20170647156post-11887.html

実際に贅肉を減らした体験談を元にそのやり方と社会人向けの方法をご紹介しましたが、いかがでしたか？

私のやり方は時間と余裕などの都合上、なかなか取り入れにくいものだと思いますが、方法としてはオーソドックスで本質は同じだと思います。

その中で覚えておきたいことですが、 厳しい運動をしても不摂生の積み重ねでできた贅肉はなかなか減ってくれません。

ましてや無理のない範囲での減量でしたら初めの３ヶ月までなかなか実感できないものです。

しかし贅肉の原因と同じく、減らす際にも積み重ねが大切ですので、細く長くを意識してスリムを目指せる生活にシフトしていきましょう！