贅肉を取る運動!無理せず減らす

 

太ったと感じる際に気になるのが贅肉。

お腹周りはもちろん、二の腕や脚など数多くの無駄な肉が第一印象を悪くしている場合があるでしょう。

痩せるためや、この贅肉を取るために運動を試みても3日坊主で終わることもしばしば。

それもそのはず、脂肪がついた原因は日々の不摂生によるものですので、大きなきっかけがない限りなかなか生活を改善することは至難だと思います。

では無理せず贅肉を取る方法はないのでしょうか?

今回は無理のない運動で贅肉を取る方法についてご紹介したいと思います。

引用:https://www.pakutaso.com/20170649156post-11891.html

贅肉がつく原因とは?

引用:https://www.pakutaso.com/20170640160post-11985.html

お腹周りや二の腕など、パーツごとの印象を悪くする贅肉ですが、これは一体どうやってできるものなのでしょうか?

そもそも贅肉とは脂肪のことですが、この正体が中性脂肪と呼ばれ、日頃摂取するエネルギーの残りが体の中で蓄えられたものとなっています。

この中性脂肪は激しい運動などで体内でエネルギーを必要とする際にエネルギーに変換されて力の源となる役目があります。

いわばエネルギーの貯蔵庫と呼べる中性脂肪ですが、中性脂肪を蓄える一方で消費できないとやがて皮下脂肪や内臓脂肪へと変貌し、贅肉やセルライトなどに繋がる訳です。

中性脂肪に関しては、現在多くの特保商品が販売されている関係上、名前を知らない方も少ないかもれません。

引用:https://www.pakutaso.com/20160334076post-7275.html

この中性脂肪が増える原因には以下のような原因が挙げられます。

・不規則な食事

・慢性的な野菜不足

・慢性的な運動不足

中性脂肪は先ほどご紹介した通り、消費されなかったあまりのエネルギー源が元となっているため、摂取カロリーが多いことや、体に脂肪が取り込みやすい食生活などは原因の1つです。

また脂肪の吸収の原因の1つとなる、急激な血糖値の上昇を抑える効果もある、野菜が不足している場合も同じことが言えます。

運動に関しては、消費カロリーを増やす面や筋肉量を上げることで基礎代謝を上げる点など防止や維持といった面でも重要な役割といっていいでしょう。

以上をまとめると、贅肉ができる原因は忙しい社会人なら誰でも可能性のありそうなものばかりですね。

贅肉を落とすために必要なことは?

引用:https://www.pakutaso.com/20150518142post-5543.html

贅肉の元となる中性脂肪の原因をご紹介しましたが、どれも社会人にとってありがちなものばかりでした。

ということは誰しも贅肉に悩む可能性が大いにあると言えますね。

ではこの贅肉を落とすためにはどのような取り組みが必要となるのでしょうか?

ここからは贅肉の取り方についてご紹介していきます!

引用:https://www.pakutaso.com/20150100008post-5029.html

そもそも贅肉の原因がわかっているのだから、その逆をすれば贅肉の対策になるのではと思う方がいると思います。

しかし現実はそれだけでは少し足りないと言えるでしょう。

何故ならばこれはついた原因であって、ついてしまったものを無くす際にはつく原因に無くす努力をプラスしなくてはならないためです。

例えば、浪費が過ぎてしまい、借金が発生したとします。ここでいう借金は贅肉となるのですが、この借金を返済しようと考えた際には、借金の原因となった日頃の浪費を抑える必要があるでしょう。

しかし浪費を抑えて借金せずに生活できたとしても、借金返済のための資金まで確保しなければ一向に借金は減りません。

それと同じで、贅肉も原因を抑えればこれからの贅肉防止にはなりますが、現状の贅肉に関しては効果が薄いというのが実際のところです。

https://www.pakutaso.com/20160327076post-7271.html

ではどうすれば溜め込んだ贅肉は取れるのでしょうか?

それは贅肉が取れるほどの運動をするしかありません。

食事制限でも贅肉を消費の期待ができますが、筋肉量が少ないと消費カロリー自体も少なくなかなか難しいと言えるでしょう。

ですので、筋肉量の向上も期待できそれ自体で消費カロリーも期待できる運動は贅肉を取る上で欠かせないものと言えるでしょう。

無理をしない!贅肉を無理なく取る方法3選!

引用:https://www.pakutaso.com/20170647156post-11887.html

贅肉を取るためには運動が不可欠と紹介しましたが、実際にはきつく苦しい運動はなかなか続けることが困難で挫折してしまうことも多いでしょう。

正直贅肉というものは、長期に渡る不摂生が原因となっているため、3日坊主の激しい運動程度ではなくなってくれません。

ですので、運動を日課にする必要があると言えます。

そこでここでは無理せず贅肉を取るための運動をご紹介したいと思います。

・LSD(ロングスローディスタンス)

引用:https://www.pakutaso.com/20161052299post-9345.html

1つ目にご紹介するのは、ロングスローディスタンスです。

これは簡単にいうとランニングなどと同じ有酸素運動なのですが、一般的にランニングというと日頃慣れない方からすると苦しくですが、ロングスローディスタンスではその苦しさが半減されさらにカロリーアップが見込めるものとなっています。

そのやり方ですが、結構単純でジョギング以下ウォーキング以上の喋ることのできるくらい楽なペースで1時間ほどの長時間にわたって走るというもの。

必ずペースは一定で、終始楽なペースです。これは私自身も試したのですが、ランニング中は楽なペースなので苦しくないですが、終わった後に想像以上に疲れていてびっくりするほどです。

有酸素運動は体が温まった15分ほどからが脂肪の燃焼に効果的と言われているので、このトレーニングであれば無理なく効果的に贅肉を取ることができます。

欠点とすれば、長時間を有する点につきますね。

・ストレッチ

引用:https://www.pakutaso.com/20170643156post-11880.html

先ほど紹介したロングスローディスタンスですが、時間の取れない現在人にとっては苦痛が少なくても取り入れづらい面があるかと思います。

そんな方にオススメするのがストレッチです。

ストレッチで消費するカロリーは確かに有酸素運動に対して少ないですが、それでも全く効果がないとは言えません。

またストレッチによる代謝の向上や、ランニングへのステップアップなどにも繋がるので、忙しい方でも取り入れやすいものと言えるでしょう。

・姿勢を意識する

引用:https://www.pakutaso.com/20150713194post-5748.html

ランニングもストレッチも厳しいという方にはもうこれしかないでしょう。

姿勢を正す、美しい姿勢を意識することは、それだけでも体の筋肉が正しい姿勢を保持しようと働いているので、これだけでも内転筋が普段より鍛えられます。

姿勢を正すことはそのほかにも様々なメリットがあるので、日頃から意識したいことですが、最低限手始めに取り組むのもアリと言えるでしょう。

まとめ

引用:https://www.pakutaso.com/20170500138post-11548.html

無理せずに贅肉を落とす方法についてご紹介しましたが、いかがでしたか?

正直なところ贅肉は不摂生の積み重ねであることから、簡単に落とすことは不可能です。

ですので、無理をしない場合は長期スパンで考える必要があるため、継続性がとっても大切なことと言えるでしょう。

まずはできるところから、贅肉を作らない、落とす生活にシフトしてはいかがでしょうか?

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