贅肉の落とし方【腹筋編】

 

夏本番となり体について贅肉が気になる方も多いかと思います。

特に贅肉で気になるのが、お腹周りの贅肉ですね。

お腹は洋服を着ていれば一見わかりにくい所ではありますが、肥満の象徴と言ってもいいくらい引き締まったお腹は魅力的と言えるでしょう。

お腹を引き締めるならイメージしやすいこのお腹周りですが、贅肉を落とすとなるとどのような方法があるのでしょうか?

今回は腹筋周りについた贅肉の落とし方についてご紹介します!

引用:http://photosku.com/photo/129/

お腹周りの贅肉は落ちにくい?

引用;https://www.pakutaso.com/20141241352post-4961.html

夏など比較的に肌の露出が多くなる場合に気になることが、体についた贅肉ではないでしょうか?

その中でも特にお腹というのはぜひ引き締まったものであって欲しいはず。

お腹は洋ナシ型やリンゴ型など様々な肥満体型がありますが、ほとんどの場合でまずお腹が出ています。

ではそんなお腹についた贅肉は一体どのようにしてできるのでしょうか?

引用:https://www.pakutaso.com/20150540148100-1.html

一般的にお腹についているだらしない贅肉の正体は皮下脂肪と内臓脂肪で、元を辿ると中性脂肪になっています。

中性脂肪という名前は多くの健康商品が多い現在ですので、1度は耳にしたことがあるかもしれません。

中性脂肪について簡単に説明すると、通常体を動かしたりする際に必要なエネルギー源(カロリー)が消費される以上に体に吸収され、残ってしまった状態においてこのエネルギーをいざという時のために一時保管しておく所、形が中性脂肪です。

ですので中性脂肪は食事からのエネルギー補給が乏しい際に、エネルギーの代わりに燃焼される役割があります。

贅肉を落とす基本的な方法は?

引用:https://www.pakutaso.com/20150713194post-5748.html

贅肉の正体についてご紹介しましたが、ではこの贅肉を落とす基本的な方法にはどのような方法があるのでしょうか?

ここでは贅肉の基本的な贅肉の落とし方についてご紹介していきます。

中性脂肪が出来る過程というのが、消費以上のエネルギーの吸収により体に蓄えられるということですが、落とし方に関してはその真逆です。

ですので、体に吸収されるカロリーを1日に消費される基本的な消費カロリー以下にすれば、体を維持するのに必要なエネルギー量が食事だけでは足りなくなってしまうため、中性脂肪や体に蓄えられた脂肪から(内臓脂肪や皮下脂肪)から消費します。

それにより体についた贅肉は初めて消費されるというわけです。

引用:https://www.pakutaso.com/20141105310post-4800.html

しかしながら現代社会に置ける私たちの食生活は、揚げ物に溢れており、野菜も不足しがちで栄養バランスも決して良くはありません。

また時間や食べる量といった面でも贅肉を落とすという観点においては、かなり不利と言えるでしょう。

ではそんな私たちが贅肉を落とすためにはどのようなことを気をつけ、どのようなプランを実行する必要があるのでしょうか?

具体的に贅肉を落とすために必要なことに以下のようなものが挙げられます。

・摂取カロリーを抑えて消費カロリーを上げる

・脂肪が体に吸収されるのを抑える

・基礎代謝を挙げて効果的にカロリーを消費させる

引用:https://www.pakutaso.com/20161052299post-9345.html

まずダイエットにおいて食べた分以上の消費は基本と言えますが、それに加えて食べた栄養素が体で吸収されにくくする努力や消費する量を上げる努力が必要となります。

まず吸収されにくくする点において解説すると、いくら食べてもなかなか太らない人と太りやすいと言われる人がいい例ではないでしょうか?

運動をしていなくてもこうした違いがある場合は、摂取したカロリーが体に吸収されずそのまま体外に放出されていることが原因かもしれません。

また摂取するカロリーが少ない、またはカロリーが吸収されにくく脂肪ができにくかったとしても、既についてしまっている贅肉を落とすには通常以上に効果的なカロリ消費が必要になります。

以上を踏まえ次はお腹周りをベースに効果的に贅肉を落とす方法についてご紹介していきたいと思います!

お腹周りの贅肉を落とすための効果的な方法とは?

引用:https://www.pakutaso.com/20170640160post-11985.html

ここまで贅肉の正体や基本的な落とし方についてご紹介していきましたが、最後にこの記事の本題でもあるお腹周り、腹筋に関する贅肉の落とし方をご紹介したいと思います。

基本的にはどの部分でも贅肉を落とす方法は摂取したカロリー(吸収されたカロリー)量以上にカロリー消費をすることが基本となるのですが、腹筋に特化するとなるとどのような違いが出るのでしょうか?

・食事はバランスよく、食べる順番に気をつけて

引用:https://www.pakutaso.com/201705561381-19.html

まず食事面についてですが、腹筋などのお腹周りの贅肉だけでなく摂取カロリーコントロールはとても大切になります。

また摂取量を調整するだけではなく、摂取したカロリーが体に吸収されにくくする努力も大切でしょう!

そこでオススメなのが野菜を積極的に摂取することです。

基本的に野菜はカロリーが少なく、ダイエットにおいて積極的に取り入れたい食物の1つですが、食事の際に野菜などをはじめに完食または食べることにより、その後に摂取するカロリーの吸収を穏やかにする効果があります。

これによって通常より太りにくくなる効果があるので、野菜を積極的に取り入れ食事の順番に気をつけることは意外にも重要なことと言えるでしょう。

・インナーマッスルを鍛えて、効果的なカロリー消費を!

引用:https://www.pakutaso.com/20170625165post-12050.html

摂取カロリーをコントロールすることは、どの贅肉を取る場合でも必須の大切な要素ですが、既についてしまった贅肉を落とす場合はカロリー消費についても考える必要があります。

何故ならば、摂取カロリーをいくら抑えたとしても抑えられる量には限度があるので、効果的に消費カロリーを上げない限りいつまでたっても現状維持、または目標達成には時間がかかってしまいます。

また肥満に悩む人の多くは、筋肉量が少ない場合が多いので基礎代謝量も効果的というほどには期待できないでしょう。

そんな消費カロリーを上げるのにオススメなのが、筋トレですがその中でもインナーマッスルと呼ばれる内転筋を鍛えることはお腹周りの贅肉を取る上でとてもオススメです。

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具体的な方法としては、お腹を意識しながら行うドローインなどが簡単で継続しやすくおすすめですが、慣れればその他の有酸素運動などと組み合わせて行うことで想像以上に早く効果が実感できるでしょう。

インナーマッスルには骨盤の引き締めなど、姿勢をよくする効果なども存在するので、見栄えの良さなどダイエット以外にも様々な特典があるのでプランに取り入れてみてはいかがでしょうか?

まとめ

引用:https://www.pakutaso.com/20150518142post-5543.html

腹筋などお腹周りの贅肉の落とし方についてご紹介していきましたが、いかがでしたか?

ドローインや食生活など様々な方法をご紹介しましたが、何より大切なのは継続していけることです。

ですので無理なく負荷の少ない、自分にあったダイエットプランが一番効果的と言えます。

どんなに効果的な方法論であっても、3日坊主では全く効果がないので、あなたに合ったダイエットプランを考えてみてはいかがでしょうか?

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