トヨタ ノアの口コミまとめ! 価格・納期・燃費・内装などを紹介!

 

いわゆる子育てファミリー層をターゲットにした5ナンバーミニバンのトヨタ・ノア/ヴォクシーが6年ぶりのフルモデルチェンジを行いました。

快適で広い室内、使い勝手の良さ、そしてエコ性能を極めたスーパーミニバン・ノア/ヴォクシーは、ハイブリッドモデルを加えてさらなる進化を遂げています。

ここではとくに「ノア」に焦点を当てて、価格や燃費などユーザー目線での口コミをご紹介したいと思います。

トヨタ・ノア、価格はどう

 

引用:http://toyota.jp/noah/

今回のモデルチェンジでは、「親近感と誠実な印象に加え、王道を行く堂々とした」エクステリアに、クラストップとなる低床フロアとともに同じくクラストップレベルの室内空間が実現されました。

また、キャプテンシートを採用した7人乗りのセカンドシートは、先代よりも300mmも大きい810mmという超ロングスライド量を実現し、6:4分割チップアップシートの8人乗りのセカンドシートも先代より50mm延長した580mmのロングスライドを確保しています。

スライドドアの開口幅もクラストップの805mmで先代よりも75mm拡大されています。

低床フロアと相まって乗降性の良さ、使い勝手の良さが格段に向上しています。

モデルチェンジの最大の目玉は、クラス初となる本格的ハイブリッドモデルが導入されたことです。

ハイブリッドシステムは「プリウス」と同じシステムを採用し、1.8リッターアトキンソンサイクルエンジンとモーターの組み合わせとなっています。

システム最高出力もプリウスと全く同じで、これもクラストップの23.8km/L(JC08モード燃費)の低燃費を実現しています。

トランスミッションは電気式無段変速機、駆動方式はFFのみとなり、フロントシート下にニッケル水素バッテリーを搭載し、室内スペースや使い勝手に影響を及ぼさないように配慮されています。

グレード体系と車両価格は次の通りです。

■HYBRID

引用:http://toyota.jp/noah/

・Si

3,229,200円

・G

3,106,473円

・X

2,996,509円

■ガソリン

引用:http://toyota.jp/noah/

・Si(7人乗り/8人乗り、2WD/4WD)

2,739,273円~

・G(7人乗り/8人乗り、2WD/4WD)

2,725,527円~

・X(7人乗り/8人乗り、2WD/4WD)

2,480,073円~

・X”V Package”(7人乗り/8人乗り、2WD/4WD)

2,284,691円~

それではオーナーの方々の感想はどうでしょうか。

引用:http://toyota.jp/noah/

◆ファミリーカーとしては最高です。

乗りだしおよそ300万円、不満は有りません。

けっして高級車ではありません。しかし、使い勝手は最高でした。

◆セレナと迷いましたが、値引きやディーラー営業担当者の態度などでノアに決めました。

ミニバンクラスでは妥当な値段と思います。

◆家族が喜びます。

普段通勤で使う割合が半分以上という方にはあまりお勧めできません。

純正ナビ、40万円というのは高すぎます。

◆ハイブリッド、さまざまな標準装備のモデルなので、総額は決して安くはありません。

ただし、それに見合うものは手に入ったと思います。

◆一見高いと思いましたが、所有後の満足度では安いくらいです。

◆少し高めの設定です。もう少し安ければ手が届きやすいと思うのですが。

「もう少し安ければ」というのが本音でしょうか。

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トヨタ・ノア、気になる燃費は

引用:http://toyota.jp/noah/

トヨタ・ノアのセールスポイントは

・広く使いやすいBOXの魅力を追求しながら、エモーショナルなデザイン

・低床フラットフロアによって、大幅に向上した室内スペースと乗り降りのしやすさ

・クラス初の本格ハイブリッドの投入と、大幅に向上したガソリン車の燃費の良さ

という3つになります。

5ナンバーミニバンとして初めて導入されたハイブリッドシステムは、「プリウス」に搭載されているものと同じで、1.8リッターのアトキンソンサイクルエンジンとモーターの組み合わせで、23.8km/L(JC08モード)というクラストップの低燃費を実現しています。

トランスミッションは電気式無段変速機が採用され、駆動は2WD(FF)のみの設定となっています。

なお、ニッケル水素バッテリが用いられ、フロントシート下に収められています。

ガソリンエンジンは、先代と同じく「3ZR-FAE」型2.0L直列4気筒エンジンが採用され、燃焼効率の改善やチューニングにより燃費が大幅に向上しています。

アイドリングストップ機構搭載車はクラストップの16.0km/L(JC08モード)を実現しています。

ガソリン車のトランスミッションは、7段スポーツシーケンシャルシフトマチック月CVTで、駆動方式は2WD(FF)と4WDが設定されています。

引用:http://toyota.jp/noah/

では、気になる燃費はどうでしょうか。

■平均実燃費

・ガソリン車

10.53km/L

・ハイブリッド車

16.76km/L

◆高速9割の使い方で、16.5km/Lです。

実燃費はミニバンとしては上出来です。

省燃費指向のミニバンを希望している方向けの車です。

◆さすがハイブリッド、燃費を気にせず乗って18.2km/Lでした。

総合的にみて子育て世代には使い勝手がよく大変いい車です。

◆燃費も良く、積載性も良く不満は特にありません。

法定速度で走れば平均22km/Lは行きます。電気走行状態が多いときは24km/Lまで行きました。

◆60系Xからの乗り換えです。

近距離通勤が主で、60系Xは7~8km/L、ハイブリッドSiは今のところ13~15km/L、ほぼ倍なのでうれしいです。

◆Si7人乗りです。

街乗りで8.5km/L位、一般道遠乗りで13~16km/L、高速道路で13km/L位です。

エアコンを使用すると燃費は落ちます。

ガソリンモデル、ハイブリッドモデルとも燃費性能は、おおむね良好な評価を得ています。

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トヨタ・ノア、内装の評価はどう

引用:http://toyota.jp/noah/

2016年7月、トヨタは小型ミニバン「ノア」にインテリアをブラックに統一した特別仕様車「Si”W×B(ダブルバイビー”が設定されました。

ベース車はノアの中でも上級グレード「Si」のガソリン車、およびはブリッド車で、インテリアについてはダッシュボードやドアパネルだけではなく、ピラーやルーフまでブラックで統一し、ファブリックと合成皮革を組み合わせた専用コンビシートには、ホワイトのステッチを施しました。

これらを含む特別装備は、

・インテリアカラー:ブラック×ブラック

・専用シート表皮(合成皮革+ファブリック、ホワイトステッチ付)

・フロントグリル(ベース部):ブラック塗装

・LEDヘッドランプ、LEDクリアランスランプ

・クルーズコントロール

・専用エンブレム

ボディカラーは「ブラック」「ダークバイオレットマイカメタリック」、特別設定色「アイスチタニウムマイカメタリック」及び有料色「ホワイトパールクリスタルシャイン」など全4色が用意されています。

価格は

・ガソリン車 FF 8人乗り

2,800,440円

・ガソリン車 FF 7人乗り

2,830,680円

・ガソリン車 4WD 8人乗り

2,994,840円

・ガソリン車 4WD 7人乗り

3,025,080円

・ハイブリッド車

3,321,000円

すでに発売されている従来モデルのインテリアの評価どうでしょうか。

◆運転席は視界が良く、エクステリア同様シンプルにまとめられています。

ただし、スイッチ類が安っぽい。

後席の機能性は見事です。

◆新車の時は気にならなかったのですが、よくよく見ると安っぽいですね。

◆価格相応とは思いますが、室内空間やシートアレンジは家族には好評です。

◆質感はごく普通で特に不満は有りませんが、1列目の収納がもう少しあるといいかなと思います。

◆インパネ周りをもう少し良くしてほしい。

マルチインフォメーションディスプレイはメーターの真ん中に欲しいです。

インテリアの評価は、辛口評価が多くなっています。

特別仕様車”W×B”に期待しましょう。

トヨタ・ノア、納期はどう

引用:http://toyota.jp/noah/

トヨタ・ノア、最新納期情報

2016年10月契約の場合

・ハイブリッド

11月上旬~工場出荷

11月中旬~納車

・ガソリン

11月上旬~工場出荷

11月中旬~納車

※Si”W×B”以外はより納期が長くなっています。

引用:http://toyota.jp/noah/

ユーザーの皆さんも、おおむね1.5か月~2か月くらいになっているようです。

◆私の場合は、1月中旬契約で3月2週目に納車しました。

◆2月初旬ハイブリッドGを契約しました。3月初め納車予定となっています。

やはり、グレードやオプションによって納期は変動しているようです。

待っている間のわくわくドキドキ感がたまらないですね。

まとめ

引用:http://toyota.jp/noah/

安全面では、トヨタ先進の衝突回避支援パッケージ「Toyota  Safety Sense C」が、ハイブリッド車では「HYBRID Si]「HYBRID G」「HYBRID X」、ガソリン車では「Si」「G」に標準装備、そのほかはオプション設定されるなど充実しています。

ヴォクシー、エスクァイアと兄弟車となりますが、それぞれフロントグリルや装備面で区別化を図り、選ぶ側の選択肢が増えた形となっています。

5ナンバーミニバン、これからも注目のカテゴリーです。

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